ワッカ原生花園

オホーツク海とサロマ湖に挟まれた砂州に、幅200〜700メートル、長さ約20kmにわたって続く海浜草原。面積は約700ヘクタールに及び、国内最大規模の原生花園である。その一帯に、森林や草原、砂丘、さらには湿地などが混在し、帰化植物を含め300種類を超える草花が確認されている。
龍宮台

明治から大正にかけて全国各地を旅し、数多くの歌碑などを残した文人、大町桂月がこの地へつながる砂州を「竜宮へ続く道」と形容したことから砂州の突端にあるこの地は龍宮台と呼ばれるようになりました。
チューリップ公園

国道242号線沿いのチューリップ公園には、町の花でもあるチューリップが100万本のスケールで咲き、総面積50,000平方メートルの花壇にはオックスフォード、メリーウイドーなど珍しい品種を含め約70種も咲いています。
サロマ湖展望台

網走の西に位置し、オホーツク海に接する湖。琵琶湖,霞ヶ浦に次ぐ日本第3の広さのサロマ湖は25kmに及ぶ細長い砂州により海と隔てらたラグーン(潟湖)で、地図で見ても特徴的なお馴染みの湖だ。
ところ遺跡の館

竪穴住居をイメージして建てられたこの施設には、常呂町内の各遺跡から出土した土器や装飾収蔵展示されています。
ところ遺跡の森

縄文や擦文の復元住居を見てまわり、さらに進むと、「常呂町埋蔵文化財センター“どきどき”」があります。この施設は、常呂町内の各遺跡から出土した土器、石器など遺物の収蔵施設であり、復元作業の見学もできます。展示コーナには、貴重な資料も展示されています。
森林公園

常呂の街並みが一望できる東部の丘陵地帯にあるのが森林公園だ。63ヘクタールという広さの中にひときわ目立つ建物は100段の階段がある「開基百年記念展望塔」ここからの眺望も又素晴しい。アドベンチャートリムや森林浴、バードウォッチングなどが楽しめる遊歩道もある。
ところ昆虫の家

自然体験施設「ところ昆虫の家」は、故 滝沢 始 氏が地域の子供たちに自然の中でいろいろな体験をさせたいと、廃校になった吉野小学校を利用して、自費を投じ一人でコツコツと施設を作り上げた施設。誰もが食べ物・寝袋など用意して、気軽に自然の中で遊ぶ、自然に触れる、自然を体験できます。